QRコードによる配薬管理が可能です。
QRコードの読み取り順序は、自由に設定可能です。
もちろん3点(対象者、お薬、介護者)チェックにも対応しています。
QRコードによる配食管理も可能です。
対象者のQRコードだけでなく、糖尿病食や高血圧食などの配食種別による管理も可能です。
QRコード読み取り時、服薬対象者の顔写真を表示することができます。
名前だけでなく視覚的に確認することができ、誤薬の防止につながります。
顔写真はアプリ内のカメラ機能により、撮影可能です。
服薬対象者の名前を音声メッセージでお知らせします。
聴覚的に確認することで、誤薬の防止につながります。
又、QRコード判定時にはアラーム音と音声メッセージでOK/NGの判定を通知し、NGの時はバイブレーションでQRコードが違うことをお知らせします。
Windows共有フォルダ、クラウドサーバ、SSH(SCP)サーバに対応しています。
施設内でWindows共有フォルダを用意することにより、施設内の閉じたネットワークで、顔写真データやログ情報を共有することが可能です。
Windows共有フォルダ(SMB)プロトコルに対応したNAS(Network Attached Storage)でも利用可能です。
分包機で印刷されたQRコードの読み取りも可能です。
QRコードの情報から服薬対象者の間違いだけでなく、服薬対象日や服薬時間の間違いも検出することが可能となります。
誤薬チェッカーは、これらの情報を用いて誤薬防止の精度を上げることができます。
服薬対象者にQRコードを持たせることができない場合には、服薬対象者のQRコードを読み取る代わりに顔認証を用いて本人確認を行うことができます。
顔認証はクラウドサーバのAIシステムで作成した顔認証データを使って、端末アプリで判定します。顔認証データをダウンロードした後は、インターネットに接続する必要はありません。
施設内の閉じたネットワークでご利用頂けるので、セキュリティー面でも安全です。
※顔認証を利用する場合は、クラウドサーバーオプションが必須となります。
QRコードの読み取り情報や比較結果をロギングします。過去の履歴をまとめて知ることができます。
サーバにログデータを転送することも可能です。サーバでは、CSV形式で保存されるので、Excelなど他のアプリケーションとの連携も簡単です。
年月日毎の統計情報や対象者毎の統計情報を知ることもできます。
GPSを用いた位置情報のロギングが可能です。
配薬時の位置情報をログすることで、訪問介護、訪問看護における配薬管理に利用可能できます。
Pro版 | Neo版 | ||
---|---|---|---|
配薬QRコード読み取り | 〇 | 〇 | |
複数のお薬種別QRコード読み取り | 〇 | 〇 | |
配食QRコード読み取り | 〇 | 〇 | |
バーコード読み取り | 〇 | 〇 | |
介護者の読み取り | 〇 | 〇 | |
顔写真表示 | 〇 | 〇 | |
名前読み上げ機能 | 〇 | 〇 | |
ネットワーク管理機能 | Windows共有 | 〇 | ー |
クラウド | 〇*1 | 〇 | |
SSH(SCP)サーバ | 〇 | ー | |
薬包に印字されたQRコードの読取り | 〇 | 〇 | |
服薬年月日チェック | 〇 | 〇 | |
服薬種別の時間チェック | 〇 | 〇 | |
頓服薬対応 | 〇 | 〇 | |
QRコード読み取り進捗表示 | 〇 | 〇 | |
予定配薬機能 | ー | 〇 | |
残薬通知 | ー | 〇 | |
NG理由、中止理由の保存 | ー | 〇 | |
通知メモ表示 | ー | 〇 | |
顔認証 | 〇*2 | 〇*2 | |
ログ機能 | ログの表示 | 〇 | 〇 |
サーバへのデータ送信 | 〇 | 〇 | |
サーバデータの管理機能 | 〇 | 〇 | |
統計情報表示 | 〇 | 〇 | |
位置情報表示 | 〇 | 〇 |