見守りによる生活状況把握と認知機能の変化をご確認出来ます。 日々の生活状況とボタン操作状況の集計をグラフで表示し、3か月・半年・1年…過去と現在のデータを簡単に比較することができます。 気付きづらい小さな変化を可視化することで認知機能低下の状態を把握することができます。
人感センサの反応回数は生活スタイルを反映しています。 部屋に閉じこもっていると反応回数は大きくなり、アクティブに活動している場合は、変動量が大きくなります。 一日の活動量は日々異なりますが、朝起きてから、寝るまでの生活スタイルは各個人で大きく変わらないため、1か月の時間毎の活動量の平均をとると、ほぼ同じ波形となります。 この一か月毎の活動量の平均を過去のデータと比較することで生活スタイルが変化していることを可視化することができます。
アイシルは現在の活動量の平均と1か月前、2か月前、3か月前、半年前、一年前の活動量の平均とを比較することができます。
現在の活動量の平均と1か月前の平均を比較。
現在の活動量の平均と1か月前、2か月前、3か月前、一年前を比較。
1年前の活動量の平均と比較しても大きく波形に変わりがないことから、生活スタイルの大きな変化が見られない(認知機能低下の兆候は表れていない)と言えます。
最近のデータが過去のデータと大きく異なっている場合や、夜中の時間の活動量が大きくなってきた場合等は生活状況が変化してきているとことから注意が必要です。
押しボタンデータも一か月単位で比較を行うと、認知度の状況を見ることができます。
メッセージ前押下やメッセージ後押下が大半であれば、問題ありませんが、押し間違いや押し無視が増加してくると、認知症の前兆であると言えます。
クラウドに蓄積されたボタン情報やセンサ情報の過去のデータと現在のデータを比較することで、様々なことが見えてきます。
しかしながらそれらの情報を一つひとつ人の目で確認するためには非常に手間と時間が必要です。
アイシルはAIを活用し、クラウドに蓄積されたデータを解析し、生活状況の変化度を一目で判定できるようになっています。