ケアシルは複数の端末にもサポートしています。普段生活を過ごすリビングには、ボタンモジュールを設置し、見守りと同時にボタンの操作を行います。 一方、ボタンモジュールだけでは、見守りができない浴室やトイレ、玄関等には、センサモジュールを設置することで、見守りの精度を上げることが可能です。
ボタンモジュールはケアシルのベースとなる端末です。複数のセンサと押しボタン機能を搭載し、高齢者の状況をクラウドに送信します。
音声メッセージにより、ボタン押下の促しや生活状況のワンポントメッセージをお知らせします。
ボタンモジュールは、普段生活の中で最も長い時間を過ごす部屋(リビング等)に設置します。
浴室は急激な温度差によるヒートショックを引き起こしやすく、血圧の急上昇によって、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞が引き起こされる場合がります。
高齢者のヒートショックによる死亡者数は、交通事故での死亡者数よりも多くなっており、特に注意が必要です。
浴室のドアにドアセンサを取付け、センサモジュールで見守りを行うことで、浴室での不慮の事故を防ぐことが可能です。
トイレも家庭内におけるヒートショックの危険がある場所です。
トイレのドアにドアセンサを取付け、センサモジュールで見守りを行うことで、トイレでの不慮の事故を防ぐことが可能です。
又緊急時には連絡ボタンを押すことで、連絡メールを送信することもできます。
玄関のドアにドアセンサを取付けることで、外出ボタンを押さなくても、外出モード/見守りモードの切り替えを行うことができます。
複数の端末がある場合、外出モード/見守りモードの切り替えは全ての端末が自動的に切り替わります。
又徘徊検知機として利用することも可能です。