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見守りプラス認知の
アイシルとは?


『見守りプラスアイシル』は見守り機能に認知機能低下の早期の気づき支援機能を搭載した高齢者支援システムです。 センサを用いた24時間365日の見守り機能に加えて、押しボタンを用いた認知機能低下の早期の気づき支援機能を搭載し、高齢者ご自身や家族は認知機能の変化の状況を簡単に把握することができます。

家族の愛を知ってもらうという意味をこめてアイシルと名付けました。





アイシルのしくみ


アイシルには各種センサが搭載されており、高齢者の24時間365日の見守りを行うと共にクラウドシステムにデータを蓄積します。
朝起きた時、お薬を服用時、食事を取った時といったタイミングでアイシルの押しボタンを日常の決まり事として押して頂きます。
これらセンサ情報と、ボタンの押下情報はクラウドシステムに蓄積され、解析を行うことで認知機能低下の早期の気づきにつなげます。
クラウドシステムのデータは本人はもちろんのこと、家族様や協力者様がパソコンやスマフォを用いていつでもどこからでもアクセスが可能です。

主な機能と特徴


24時間365日の見守りイメージ画像

24時間365日の見守り

各種センサを利用して異常状態を検出すると、家族やあらかじめ登録している協力者の方へ通報します。
アイシルは24時間365日の見守りにより、高齢者の方が住み慣れた町で、安心・安全に暮らせる環境を支援します。

認知機能低下の早期の気づき支援イメージ画像

認知機能低下早期の気づき支援

本体装置に搭載された各種センサーによる収集データとボタンモジュールの押しボタン押下により日々の生活リズムの確認と認知機能低下の早期の気づきにつなげます。

服薬管理機能イメージ画像

服薬管理機能

アイシルを使えば効率的に服薬の管理が可能です。声掛け機能が搭載されており、薬の飲み忘れを防止できます。 又、お薬ボタンにより家族や介護者が服薬したことを確認することができます。


食事管理イメージ画像

食事管理

ごはんボタンを押すことで食事摂取の有無、摂取時間が記録されます。 規則正しい食事の摂取を促すことで生活リズムの安定を図ります。

熱中症予防イメージ画像

生活環境の高温化防止

アイシルは温度センサを内蔵し、室温が高くなった場合に音声による冷房の促しメッセージを出力します。又、室内の高温状態が続いた場合、家族や介護者にメールで通知することも可能です。

認知機能低下予防訓練イメージ画像

体操・脳トレ促し機能

アイシルは、音声による声掛け機能を搭載し、脳トレや体操の実行を促します。 又、日替わりの健康や認知機能に関するワンポイント情報を音声メッセージでお知らせします。

ユーザインターフェースイメージ画像

ユーザインターフェース

パソコンやスマホのブラウザを用いることにより、いつでも、どこからでもクラウドデータにアクセスが可能です。 レスポンシブデザインを採用しており、スマホからでもストレスなく、直感的な操作が可能です。又、スマホのLINEアプリ使って通知を受け取ることもできます。

過去と現在データの違いを判り易く表示のイメージ画像

過去と現在データの違いを判り易く表示

日々の生活状況とボタン操作状況の集計をグラフで表示し、3か月・半年・1年…過去と現在のデータを簡単に比較することができます。 気付きづらい小さな変化を可視化することで認知機能低下の状態を把握することができます。

主な仕様


アイシルのサイズ
サイズ 150mm x 100mm x 30mm
重量 240g
通信方式 無線:IEEE802.11bgn、有線:100BaseT
消費電力 3.5W(月額電気料金約70円)
付属品 USBコンセントアダプタ、USBケーブル
脳トレ本、ユーザマニュアル


ご利用されているお客様の声  (個人の感想です)

日中はデイサービスや訪問介護を受けていますが、夜間は一人になるので心配でした。離れて暮らしていても、携帯(スマホ)でいつでも確認できるし、異常の際はメールがくるので安心できました。

見守りや声掛け時間の設定も細かく設定できるので、母の生活に合わせて声掛け機能や見守りが利用できます。薬を飲んだか確認する声掛けがあるので飲み忘れが少なくなりました

施設入所も考えなくてはいけないなあと思っていた時に担当のケアマネさんから紹介してもらいました。離れて暮らしていても、人感センサのグラフを確認すると、母の大体の生活状況が想像でき安心です。

認知症なので室温の管理が出来ません。異常通知が来たら、出先からでも エアコンをつけるようにや窓を開ける ように電話が出来るので便利です

認知症もだいぶ進行しているので、ボタン操作は正直出来ないと思っていました。はじめは出来なかったボタンを押すことが、家に行ったときに一緒に操作をしたりしていたら、1ヶ月ぐらいたったころから徐々に押せる頻度が増えてきました。



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